寒さと暑さを繰り返す時季 2019年3月22日(金)
スキンダイビング/ディープシュノーケリング, ナイトシュノーケリング
天気 * 晴れ
気温 * 27℃
水温 * 24℃
今日も日焼け止に要注意です!
ここ数日、陽射しが強くて
早くも日焼けが気になるところです。
暖かい日が多かった3月でしたが、
そろそまた冬の天候に戻りそうです…。
明日は、今日より気温が8℃も下がる予報が出ています。
久しぶりに、日中の最高気温が20℃を切って
冬モードに変わってしまうのでしょうか。
3月の沖縄は一足先に春が来て暖かいイメージですが、
『ムドゥイビーサ(寒の戻り)』や
『ワカリビーサ(寒さとの別れ)』など、
この時季の寒さを表す言葉があるほどです。
夏を思い出すくらい暖かくなったり、
…と思ったら、また急に寒くなったり、
これを繰り返して春がやって来るんですね(^^)
午前のスキンダイビング/ディープシュノーケリング
スキンダイビングのお仲間同士でご参加くださったお客様。
以前にもご予約いただいたことがありましたが、
その時はご都合が合わなくなってしまったそうです。
浅瀬でのウォームアップを済ませたら、
次は水深18mの岩礁エリアへ。
洞窟ダイビングのリクエストをいただいたので、
さっそく洞窟巡りスタートです♪
浮上中、キラキラ輝く水面を見上げるのも
スキンダイビングの楽しみのひとつ。
深く潜れば潜るほどその楽しみも長~くなります。
洞窟の出口で大きなネムリブカに遭遇しました。
いくつもの洞窟を制覇!
フリーダイビングのご経験もおありというお客様、
一番深くまで潜られてもまだ余裕がありました(^^)
おひとりは明日の早い飛行機でおかえりですが、
おふたりは引き続きご参加いただく予定です。
少しお天気よくなってほしいのですが…
何だか気温が下がりそうです…(^^;)
まずは一日目、ありがとうございました!
午後のスキンダイビング/ディープシュノーケリング
昨年、石垣島に移住されて間もない頃に
初めてお越しくださったお客様。
数か月が経ち、石垣島の生活にも
少しずつ慣れてきたそうです(^^)
前回の基本を復習しながら、
記憶と感覚を辿っていきましょう!
長く息をこらえて潜っているのが苦手だそうで、
何かに集中していれば大丈夫かも…と、
魚観察に集中してみることに。
前回ご参加いただいて以降
シュノーケリングはされたそうですが、
スキンダイビングは特に練習していないとのこと。
…ですが、前回に比べて一気に上達されたようです!
前回より深く潜れていらっしゃいました(^^)
海底で息を止めることに
心理的なプレッシャーがあるそうです。
次回は無理せず長く息をこらえられるように
まだ少しずつ練習してみましょう♪
本日は、ありがとうございました!
ナイトシュノーケリング
ご主人の出張に便乗(!?)して、
ご夫婦で石垣島へいらしたというお客様(^^)
お仕事を終えてからの空き時間に
ご予定されていたダイビングツアーが
残念ながらキャンセルになってしまったとのこと…。
そこで、何とか海に入るべく、
ナイトシュノーケリングを見つけてくださったそうです(^^)
今夜は小雨がパラつくあいにくのお天気でしたが、
島陰のポイントまで出ると波の影響もなく
問題なくツアーをスタートすることができました。
浅瀬では夜の海のアイドルNO.1 の座をコクテンフグと争う
ハリセンボンが寝ぼけてまん丸に膨らんでいました。
魚が寝静まった後は…
昼間は穴の中に隠れていたウニたちが
元気に外へと這い出してきます。
グレープフルーツほどもある大きなウニが
そこかしこを歩き回っていました。
今夜は雲が多く、星空は見られませんでしたが、
沖に出て水中ライトのスイッチを消すと
夜光虫のグリーンの淡い光が辺り一面に広がっていました。
夜の海は、眠っている魚たちに会えるのも楽しみ。
イボハタゴイソギンチャクをブランケットのように巻いて
かわいいミツボシクロスズメダイの子どもたちが
気持ちよさそうに横になっていました(-_-)zzz
この時季が産卵シーズンのコブシメが
岩の陰で眠る様子も見られました。
夜だけしか見ることができない特別な景色。
昼間のツアーのキャンセルは残念でしたが…
そのおかげでお過ごしいただけた時間と考えたら、
逆に良かったかも!?しれませんね(^^)
本日は、ありがとうございました!
※ナイトツアーはカメラ不調のため、
写真を撮影することができませんでした。
大変申し訳ございませんでした。