クマノミの見分け方? 2017年4月5日(水)

ライセンス講習

, , ,

天気 * はれ
気温 * 23℃
水温 * 23℃

日焼けに注意です

バンナ公園ではセンダンの花が見頃です。

【すみれ色の小さな花を咲かせます】

今日は昨日よりも風が温かくなりました。
海から上がった後の船上でも
寒さを感じることはありませんでした。

アドバンスド・オープンウォーターダイバーライセンス講習

昨日から2日間の行程で
アドバンスド・ライセンス講習をご受講いただいています。

2日目の今日は、【ディープダイビング】からスタートです。
レクレェーショナルダイバーの潜ることができる
最大水深40m付近の海の世界を体験していただきました。

海中では深く潜れば潜るほど太陽の光は届きにくくなり、
それに伴って色が失われていきます。
プレートに、左から赤、オレンジ、黄、緑、青、濃紺と
色が付いているのを船の上で確認してから潜りますが、
海底では左から順に本来の色が見えなくなり、
全体的に青味が強く見えるようになります。

【海の中では色の識別は難しい】

浅い水深でも、深い水深40m付近でも、
体感できる水圧は変わりません…が、
空気の入ったペットボトルはペチャンコになってします。
実際は、これだけの水圧が掛かっていることが分かります。

【体には感じませんが…】

30m以深では、呼吸に使用するタンクの中の空気に含まれる
窒素の影響で、窒素酔いという症状が現れることがあります。
症状は、判断力の低下や頭のしびれなどです。
普段は忘れることはないはずの生年月日などを
上手く思い出せなくなることもあります。
今日はおふたりとも窒素酔いの症状はなく、
判断力の低下は見られませんでした。
ちなみに、窒素酔いの状態になったとしても、
浅い水深に戻ると元の状態に回復します。

次は【魚の種類を見分ける講習】です。
日本で見ることができるクマノミの仲間6種類のうち、
このポイントでは4種類に会えます。
じっくりそれぞれの違いを観察するという項目です。

石垣の海では、一番多く見られる“ハマクマノミ”。
体には白いラインは1本あります。
縄張り意識が強いです。
相手が何倍も大きなダイバーでも、
イソギンチャクに近づくとツンツンと攻撃することも…(^^;)
特に体の大きなメスが気が強いです。

【①一本線はハマクマノミ】

その次に多いのが“クマノミ”です。
(クマノミの仲間のクマノミという種類です)
体には白いラインンが2本あります。
ハマクマノミに次いで体が大きくなる種類です。
今日は卵の世話をしていました。

【②二本線はクマノミ】

クマノミの種類では小柄な“カクレクマノミ”は、
体には白いラインが3本あります。
名前の通りイソギンチャクに隠れていて
なかなか姿を見せてくれないことも多いシャイな性格です。

【③三本線はカクレクマノミ】

最後は、他のクマノミたちに比べると
見掛ける機会の少ない“ハナビラクマノミ”です。
背ビレとエラぶたの曲線に沿って白いラインがあります。
チークのような赤丸ホッペもチャームポイントです(^^)
性格は一番大人しい種類です。

【④淡い色合いのハナビラクマノミ】

魚以外の生き物たちも観察しました。
今が繁殖シーズン真っ盛りの“コブシメ”。
春先から産卵のために沖からやって来ます。
大きなものだと体長80センチほどにもなります。

【こちらは体長50センチほどでした】

今日は珍しく、2匹並んで休憩していた“アオウミガメ”。
ダイバーに慣れているので、
近くで観察していても驚いて逃げてしまうこともありません。
どちらかというと…『鬱陶しいなぁ』という感じで
ゆっくり泳ぎ去っていきました(^^;)

【奥側にも一匹♪】

これにて2日間のアドバンスド・ライセンス講習は終了です。
初日は久しぶりのダイビングと慣れない講習ということもあって
少しお疲れになられたそうですが、
今日はまだ体力に余裕があったそうです(^^)

昨日の浮力の講習は特に為になったそうで、
その後のダイビングにもいい影響があったようです。
2日間、ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした~(^^)

明日はファンダイビングでご参加いただく予定です。

Comment : 0

up

Back to Top ↑