耳抜きはカンタン♪/ダイビング体験
2012年2月1日(wed)
1月下旬には暖かい日もありましたが
2月の石垣島は少し肌寒い1日からスタートしました。
本日お越しいただいたお客様は、今回が2回目のダイビングとのこと(^-^)
前回、沖縄本島でダイビングをされた時は
耳抜きがなかなか上手くできなかったそうです。
海中では水中メガネの中に海水が入ってしまったそうですが、
怖くて潜ったまま海水を出すことができずに水面まで上がってしまった…とのこと。
今日も「耳抜きがちゃんとできるか、少し不安」とおっしゃっていましたが、
耳抜きも潜ったままマスクから海水を出すことも
正しいやり方ならどちらもそんなに難しいことではありません(^_^)
まずは、簡単なコツを覚えてリラックスして潜れる体勢が取れてから、
落ち着いて楽しめるようにゆっくり海底を目指しましょう♪
肩の力も抜けて、心配されていた耳抜きも順調(^_^)
あっという間に海底まで着くことができました。

白い砂地の真ん中には、スズメダイたちが群れているサンゴの集まった岩があります。
そのサンゴ山をいくつか巡ってから、
トンネルのようになっている岩の割れ目をくぐり抜けました。
出口の辺りからはぼんやりとブルーの光が射し込んでとてもきれいです。
トンネルを抜けたら、また次のサンゴの山を目指しましょう(^-^)
このサンゴの山の真ん中にいるイソギンチャクには
若い“ハマクマノミ”の夫婦が仲良く棲んでいます。
2匹ともまだまだ小さくて、とってもかわいいです(^-^)
その隣のイソギンチャクには3匹の“カクレクマノミ”たちも棲んでいます。
こちらもフワフワと楽しそうに泳いでいました。
少し前にお家のイソギンチャクごとここに流れ着いたようなのですが、
はじめの頃ははとてもシャイで、ダイバーが近付くとすぐに
イソギンチャクの裏側に隠れてしまっていました。
最近はダイバーにも慣れてきたようで
すぐ目の前に近づいて来て水中メガネにコツンと体当たりをしたり、
威嚇行動も立派にとるようになってきました。
クマノミたちは嚇かしているつもりのようですが、
実際は小さなクマノミがチョロッと寄ってくる様子がすごくかわいいです(^-^)

カタツムリのような目をピョコンと突き出して
こちらの様子をうかがう貝たちにも会えました。
ちっちゃなふたつの目をキョロキョロ動かしている様子が
愛嬌たっぷりでかわいいです。

ちょっぴり不安のあった耳抜きもマスクの水抜きも上手にクリアされていました(^-^)
またきれいな海で、ぜひダイビングを楽しんでくださいね(^-^)


